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お香のこと
お香のことをもっと知りたい方のために綴りました。ゆっくりと読んでみてくださいね。
戦後、日本の線香の香りに、多分にケミカル素材が使用されます。線香臭いというイメージが拡がり、香の効用は失われていきました。
<まに・まに>の香司の吉井さんは、そんな時代背景の中でも、天然香料にこだわることを大切になされてきました。・・・(続きを読む)
香の効能を表した古文に「香の十徳」があります。
「香の十徳」は、北栄の詩人、黄庭堅によって記された漢詩です。
一休宗純によって日本に広められました。一休さんも、香を愛していたのでしょう。・・・(続きを読む)
今に応じた香を選ぶには、今の状態を知るということが、大切でしょう。
絵を飾るのと同じように、音楽を流すのと同じように、香りは、その場の雰囲気も変えていきます。香を選ぶという行為自体が、心地よい状態を整える能力を高めるように思います。・・・(続きを読む)
よい香りを嗅ぐと、ふっと力が抜けて、心が拡がるような経験がありませんか?この感覚が、心身にはとても大切です。・・・(続きを読む)
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